fc2ブログ

北海道まったりキャンパーZ

険しいところや大変なところは避ける そんなユルくまったりとしたキャンプスタイル

2007.9.22~24 虹別オートキャンプ場

9月の3連休は久々に遠出するぞ!と

前から行ってみたかった虹別へ出かけることにした。

幸い朝からいい天気。

荷物を積み込み、7時半には家を出た。

国道38号線を釧路方面へ走り続ける。

途中、恋問の道の駅へ立ち寄った。

海産物、おみやげと多種多様の品ぞろえは

見ていても楽しい。

特に「北海道」を前面に出したグッズコーナーは

あちこちのお土産屋で見かける面白い商品がたくさんある。

まりもっこりシリーズは言うに及ばず、全面クマの顔のTシャツとか

「こんなの着る奴いるかっ(笑)」などと、思わず一つひとつの商品に

ツッコミを入れたくなる。

買っていく人もそうしたウケを狙ってということも多いのだろう。

私も、「PUMA」のイメージをモチーフに、「KUMA」のロゴのもと

伸びやかなクマの絵が描かれているタオルには、思わず手が出そうになった。

 

すっかり話が横道に100mくらいそれてしまったので、本編に戻ろう。

恋問を後にした我が家は鶴居方面から裏道を走り標茶を目指した。

道中はとてものどかな風景で、鶴居では野生のタンチョウも数羽見かけた。

「さすが鶴居。名前どおりにツルがいるなぁー。」と車内は盛り上がり、

退屈しないままに11時にはキャンプ場へ到着。

ここのセンターハウスはとても立派で素敵な建物だ。

受付を済ませてから設営場所探し。

オートキャンプ場といっても殺風景ではなく、場内にはたくさんの

樹木が残され、サイト間には植え込みもあるため、一目で全体像は

掴みにくい。

それだけ、それぞれのプライベートが保たれるよう配慮されているともいえる。

なので、サイト選びには結構時間がかかった。

結局我が家はダム湖への展望デッキ入口付近の14番に設営。

もう少しセンターハウス寄りにロケーションの良い場所もあるが、

そのすぐそばにはパーティーサイトという団体向けの広いサイトがあるので、

そこは避けてこちらに設営したのだ。

トイレへはまずまずの距離。炊事場は近そうに見えるが、ぐるっと通路を歩いて

回り込むので結構遠い。

樹木や植え込みのおかげで、ここでは他のサイトの人が

自分のサイトの中を横切っていくということはない。

どこに行くにもこの通路に出て歩くことになる。

しかし、歩いてみるとだんだん分かってくるのだが、

あえて舗装にしていない通路や、枕木を敷いた駐車スペース、

モダンなデザインではあるが木をふんだんに使用したトイレや

炊事場。

炊事場は風を避けて中にこもれるようなスペースもあるので、

朝晩冷える時期には非常にありがたい。

自然の雰囲気やキャンパーに細やかな配慮をしながら設計しているのだなぁと、

あらためて感心した。

そして、ここのキャンプ場のサイト札はデザインがとっても可愛らしい。

 

我が家のサイト横から展望デッキへ出てみると、こんな感じ。

こじんまりとしたダム湖ではあるが、なかなかいい雰囲気。

この日は風が若干強かったが、キャンプ場をぐるっと囲む林のおかげか

体に直接は、そう強く感じず、上のほうで吹いてるなぁという感じで、

Tシャツで充分過ごせた。

だからビールもクイックイッと心地よく喉を流れる。

でも、あまりまったりしていると娘が退屈そうな顔をし始めるので、

場内の遊具広場に遊びに行く。

芝生が広い!野球かサッカーできるかなというくらい広い。

そんな広場の中に、木製遊具やロング滑り台がある。

私は懲りもせず、またローラー滑り台に

イテテテテテテテッと言いながらチャレンジ。

 

遊具で遊んだ後は、湖のほうを見に行った。

いちおう釣竿ももって。

先に来ていた釣り人はそれなりに釣れていた。

我が家といえば、やはり今回の釣りも「ハルウララ」で、

また釣果ゼロの負けっぱなし記録を更新。

まあ仕方がないと割り切ったところで、ダム際の川をよく見ると

巨大な鮭が上ってきている。水面から体が露出しそうなくらい

のところを何匹も。

こんな間近で見るのは初めてだったので感激し、

釣果のことはすぐに忘れてしまった。

 

夕方サイトに戻って夕食の準備。

今回のキャンプは、我が家のダッチオーブンデビューでも

あった。

このキャンプに間に合うよう、どんな鍋がいいかなぁと思案し、

結局、まったりキャンパーらしく、手入れがラクということを重視して、

ユニフレームのものを購入しておいた。

夕食はオーブンですき焼き。これがうまかった。

夕方はすっかり冷え込んできていたが、すき焼きのおかげで体も温まった。

 

そういえばこの夕食の準備中、私にとって初めての体験があった。

こう書くと何だかもの凄いことがあったように期待させるが、そうたいしたことでもない。

蚊の大群の襲来にあったのだ。

水辺が近いからか、夕方ころ、何だか上のほうにたくさん虫がいるなあ・・

と思っていたところ、何かの合図が出たかのように、その虫たちがいっせいに

急降下してきて、体の周りや、テーブルの上にわっさりと、とまるのだ。

そして5分間くらいか、しばらく「わにゃわにゃもぞもぞ」と、たむろしては、

また何かの合図が出たかのようにピューッと上空に戻っていく。

結局30分間くらいであろうか、これが何度となく繰り返された。

虫の群れが、こんなに明確な意思を持って一斉に動くというのは

トムとジェリーでしか見たことがなかったので、実体験としては衝撃的であった。

テーブルの上に虫除けスキンガードをたっぷりまいたが、この蚊たちはそれをあざ笑うかのように

テーブルの上に舞い降りてきた。

ここは、虫除けより殺虫剤が必要かもしれない。

 

初日の晩は風も強かったため焚き火は我慢。

夜9時ころまで、またまたトランプ大会で盛り上がった。

 

翌朝は5時には目が覚めた。

何だかやたら寒い。とんでもなく寒い。

出かける前の天気予報では、時期相応の気温だったはずだが・・

温度計を見ると、何と3度!!

冬にキャンプをする人にしてみれば「ぜんぜん暖かいほうだよ」

といわれそうだが、我が家はまったりキャンパーである。

3度は未知の世界であった。

それでも、7時になるこ頃には、気温も一気に20度に。

やっぱりこの時期、太陽さんの光は何にも代えがたい恵みだなぁと

また爺さんモードに入って、ぽかぽかと日光浴ありがたやまったりタイム。

しばらくノンビリしてから、今回のキャンプの目玉である

ダッチオーブン料理大会に突入!!

あらかじめ用意しておいたこの本は、種類もたくさん載っていて

使いやすい。

まずはピザの生地作り。

そしてラップをかけて発酵させて

コーンやベーコン玉ねぎトマトをトッピングゥ~(エドはるみ調で)。

それから、焼きりんご。

ホントは、もっとトロトロに焼き上げるのだろうけど、

これはこれで十分美味しかった。

初めてだけあって、なかなか火加減が難しかった。

これから数をこなしてマスターしたい。

 

昼食の後は、「とってもいいよ」と評判を聞いていた

養老牛温泉の「湯宿だいいち」へ入浴に出かけた。

ここは、宿泊のお客さんを大事にすることからも

日帰り入浴は時間限定の、12~15時と19~21時となっていた。

入ってみると、宿全体が落ち着いた感じで、

特に浴場は評判どおりとってもグゥ~(エドはるみ調)

洗い場、浴槽、何もかもすべて木を使っていて、風情抜群。

露天風呂も種類豊富で、巨大な樹木をくりぬいた浴槽や、

目の前を川が流れる浴槽など、どれをとっても素晴らしく

湯温もちょうどよい。すっかり気に入ってしまった。

 

温泉帰りには、せっかくこっち方面まで来たのだからと

神秘的な蒼い色で知られる「神の子池」に寄って見た。

ここに来るのは、もう十数年ぶりであろうか。

確かに今でも十分に蒼いのだが、以前見た時より

池周辺の環境が荒れてきているような気がする。

いつまでもこの蒼を見せてくれる池であって欲しいと

願っている。

 

その後は、裏摩周展望台にも立ち寄る。

表摩周の展望台とは違って、ひっそりと静かに眺めることができる

この展望台は、20年ほど前に私が斜里町に住んでいた頃からの

お気に入りの場所である。

もうこの日没前時点で、相当冷え込んできたので

早々にキャンプ場へ戻った。

夕食後は、風も穏やかだったので、たっぷりと焚き火を楽しんだ。

朝方冷えることを覚悟して眠りにつく。

 

夜中3時頃に目が覚めた。

カミさんと娘とみんなでトイレへ行った帰り、ふと空を見上げると

まばゆいほどの星がキラキラ、言葉では言い表せないくらいとても

キレイだった。

もし言葉で言い表すとしたら「夜空の宝石箱やぁー(彦摩呂調)」

という感じ。もはや古いか。

 

翌朝は前日ほど寒さを感じず、快適な目覚め。

雑炊の朝食で暖まった後、撤収を完了し、虹別に別れを告げる。

摩周のアイスを食べた後は、飽きないように来るときとはルートを変えて

阿寒湖経由で帰ることにした。

ペンケトーパンケトーを眺めてから、オンネトーへ。

まずは定番のこの景色。

それから、キャンプ場も下見。

傾斜はあるもののところどころに平坦なスペースがある。

サイトからの湖の眺めはこんな感じ。

それでも、奥のほうにいくと、こうして視界の開けたスペースもある。

遊具類はないので、当分の間我が家が利用することはないかなぁ。

でも二人でキャンプするようになったら来ようか?とカミさんと相談。

温泉も近いし、のんびり静かに過ごすにはいいなぁという印象をもって

自宅へ向け出発した。

 

[ 2008/05/13 06:00 ] キャンプ2007 | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL

プロフィール

flow

Author:flow
北海道で暮らす
キャンプが好きな男です
週末は家族とのふれ合いを大切に
ギャンブル・女には目もくれず
酒をそれなりに楽しむ 
そんな暮らしを送ってます
リンクは大歓迎ですので
ご自由にお願いします
その際コメントにて
お知らせください

プルダウンリスト
検索フォーム
QRコード
QR