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北海道まったりキャンパーZ

険しいところや大変なところは避ける そんなユルくまったりとしたキャンプスタイル

2006.8.3~5支笏湖モラップキャンプ場

低気圧の接近のため風雨が強まるとのことから

初山別みさき台を後にして一路支笏湖へ車を走らせた。

好天を求めた我が家をモラップは快く迎えてくれるのだろうか?

 

走りに走ってやっと千歳に着いたのは午後3時すぎ。

そこでコンビニに寄ってビールと氷を買い足し。

自宅から持ってきた保冷剤はすでに溶けている。

モラップに着いたのは結局午後4時頃だった。

入り口付近のサイトはさながら海水浴状態でなかなかの賑わい。

我が家は一番奥のほうまでリヤカーを引いて荷物を運ぶ。

平日のせいか思ったよりもスペースは充分に余裕がある。

ゆったりと湖を見渡せる場所にテントを張った。

設営を終えてもまだ充分に暑い。やはりこっちに来て正解だった。

心地よい充足感に浸りながらビールを喉に流し込む。

それから水着に着替えた娘と水遊び。

湖は穏やかだが、娘は怖がってつま先を少しつけるくらい。

ひとしきり水遊びを終えたら、焚き火の薪拾いをしてから夕食。

夕食を終える頃、だんだんと日が暮れてきた。

西の空には雲がかかっていて、フルの夕陽は望めそうにない。

それでも、雲の隙間からきれいな光を見せてくれた。

ここ支笏湖でもたっぷりの流木を拾うことができたので

夜の焚き火タイムは惜しみなく存分に燃やしまくっていた。

と、そのとき尻に「チッ」と熱いものを感じた。

「んっ??」と思ったとたん「アチチチチチチッチ!!」ときた。

なんと焚き火の火の粉が低い弾道で、私の座っていたイスの座面下に

命中し、イスの布地を焼き破り私の短パンの生地にも1cmほどの

穴を開けていたのだ。

今まで、尻に火がついたように仕事をこなしたことはあっても

本当に尻に火がついたのはこれが初めてだった。

まあ、チャーシューになってしまう前に気がついたのが不幸中の幸いだと

笑い飛ばして、1泊目の眠りについた。

波の音が「ザブン。ザーブン。」と海とはまた一味違うリズムで響き渡っていた。

 

2日目の朝。今日も天気が良い。朝からなかなかの暑さだ。

ここはスワンボートがあるほか、特に遊具らしい遊具はないので

ひたすらのんびりする時間が多い。

朝食後も、娘はお絵かきしたり、私やカミさんもまったり過ごしていた。

と、そのとき、背後にただならぬ気配が・・・ザワッ。

怪獣接近!!と、よく見たらクワガタだった。

角の立派なオスである。

その後、ボーっと湖を見ていると、今度は前から地面を這って来る

クワガタが視界に入った。ここは結構いるのだな。

と、カミさんが売店から買ってきて食べたトウキビの残りを皿にのせて

テーブルに置いておくと、次から次とクワガタがやってきて、

結局ピーク時で8匹のクワガタが我が家に滞在していた。

今回のキャンプは「クワガタと戯れる支笏湖の集い」と名づけることにした。

 

しばらくの間クワガタちゃんを観察し、昼食を食べてから、

支笏湖の水位と連動してお湯の面の高さが変わるという露天風呂のある

秘境「丸駒温泉」へ出かけた。

露天風呂では立ったままでちょうど良い高さという、不思議な感覚も体験し

大変心地よい湯を楽しめた。

 

キャンプ場へ戻ってきてから、湯上りの一杯を楽しみ、まったりタイム。

それから今夜の焚き火用に散歩がてら薪拾い。

今日は西からいい感じの陽射しがあり期待が高まったが、

完璧なサンセットショーは残念ながらお預けだった。

夕食後は、昨夜よりイスを遠ざけて焚き火を開始。

今日は楽しかった連泊キャンプの最後の夜。

夜空を眺め、焚き火を見つめ、酒を味わい

波の音を聴きながら夜が更けていく。

最後の薪の火が弱まる頃 テントに入った。

 

出発の朝。食事を済ませ、さてあのクワガタちゃんたちをどうしようか

と覗いてみたら。ナ、ナント! 子どもは見てはいけません!!

こんなことになっているではありませんか・・・わかるでしょうか。重なっているのが。

やっぱりクワガタも生き物。

我が家に棲みついてからはや3日目。

ずうーっと一緒にいれば情もわくものなのかなぁ。

遠くの親戚より近くの他人。

遠くのクワガタより近くのクワガタ。

このカップルに幸あれと祈りながら

撤収を終え、支笏湖を後にした。

[ 2008/03/30 22:42 ] キャンプ2006 | TB(0) | CM(0)
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