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北海道まったりキャンパーZ

険しいところや大変なところは避ける そんなユルくまったりとしたキャンプスタイル

2007.10.6~7 苫小牧オートリゾートアルテン

10月の3連休。

何をして過ごそうか、ギリギリまで決めていなかった。

初日の朝になり天気予報を見てから、

道内ではまだ暖かそうな苫小牧へ行くことに決めた。

まだ寝ているカミさんに「アルテン行くぞ」と囁き、

荷物を車に積み込む。

8時半には自宅を出て日勝峠越え。

連休とあって車は結構混み合っている。

 

それでも昼前には苫小牧に到着し、ジャスコに直行。

ここのビュッフェレストランが我が家のお気に入り。

昼食を食べてからアルテンへ。

前回のアルテンキャンプでは「みずならサイト」を利用したので、

今回はもう少し落ち着いた雰囲気の「からまつサイト」を見てみる。

十分空いていたので、場所を決めてフロントへ行ってから

サイトに戻ると、すぐそばでグループキャンパーが設営開始。

この時期に混み合う思いをすることもないなぁと

ふたたび別な場所探しへ。

いっそのこと「しらかばサイト」を覗いてみようかといってみると、

からまつ以上に空いている。

翌朝にテントの結露を乾かすことを考慮し、樹木の陰にならずに

朝日を浴びることのできそうなQ2サイトに張ることにした。

 

設営が終わったのが15時過ぎ。

それから少しまったりして、そろそろミニSLに乗りに行こうかと

出かけてたのが16時過ぎ。

ミニSLコーナーに着いてみると「16時まで」となっていたが、

運行しているご夫婦のご厚意で乗せてもらうことができた。

写真も何枚も撮ってくれて、サービスたっぷり。

とても楽しく利用させてもらうことができた。

それから木製遊具やターザンロープで遊んで、サイトに戻ると

早くも陽が落ちるころ。

しらかばサイトは西側に森が迫っているので、夕暮れはすぐに暗くなる。

簡単に夕食を済ませた後、18時過ぎには気温も一気に10度くらいまで下がり

それとともに、外で座っていたイスが濡れるほどの結露が。

近くの森は鬱蒼としていて湿気が多いのかもしれない。

ただ、夜は無風のためしっかり着込めば寒さは感じなかった。

 

たっぷりと焚き火を楽しみ、星空もきれいに見えた。

余分な照明もなく、サイトの広さも十分で満足。

最初張ろうと思っていた、からまつサイトのほうからは

深夜までかなりの大騒ぎの歓声が聞こえてきたが

しらかばサイトはまったく静かで、こっちにして良かったと

さらに満足。

翌朝は、ジャスコで買ってきたパンとベーコンエッグ。

今回のような「いきなりキャンプ」はこれでいいのだ。

夜露でびっしょり濡れたテントをじっくり乾かし、

撤収後は「ゆのみの湯」へ。

茶褐色に濁った湯が気持ちいい。

 

アルテンに2泊したい気持ちもあったが、天気予報も考慮し

2日目は苫小牧のホテル泊なのでアルテンを出発。

昼間は我が家恒例のジャスコ見物。

その日の夜はもの凄い風雨だったが、ホテルで安心して眠ることができた。

テントの人は大丈夫だろうか?と心配になるほど凄かった。

最終日は苫小牧を出発後、千歳のレラへ。

 

我が家にとっては、これがこのシーズンのキャンプ納め。

あとは冬に向けて支度するのだった。

 

 

[ 2008/05/17 06:53 ] キャンプ2007 | TB(0) | CM(0)

2007.9.22~24 虹別オートキャンプ場

9月の3連休は久々に遠出するぞ!と

前から行ってみたかった虹別へ出かけることにした。

幸い朝からいい天気。

荷物を積み込み、7時半には家を出た。

国道38号線を釧路方面へ走り続ける。

途中、恋問の道の駅へ立ち寄った。

海産物、おみやげと多種多様の品ぞろえは

見ていても楽しい。

特に「北海道」を前面に出したグッズコーナーは

あちこちのお土産屋で見かける面白い商品がたくさんある。

まりもっこりシリーズは言うに及ばず、全面クマの顔のTシャツとか

「こんなの着る奴いるかっ(笑)」などと、思わず一つひとつの商品に

ツッコミを入れたくなる。

買っていく人もそうしたウケを狙ってということも多いのだろう。

私も、「PUMA」のイメージをモチーフに、「KUMA」のロゴのもと

伸びやかなクマの絵が描かれているタオルには、思わず手が出そうになった。

 

すっかり話が横道に100mくらいそれてしまったので、本編に戻ろう。

恋問を後にした我が家は鶴居方面から裏道を走り標茶を目指した。

道中はとてものどかな風景で、鶴居では野生のタンチョウも数羽見かけた。

「さすが鶴居。名前どおりにツルがいるなぁー。」と車内は盛り上がり、

退屈しないままに11時にはキャンプ場へ到着。

ここのセンターハウスはとても立派で素敵な建物だ。

受付を済ませてから設営場所探し。

オートキャンプ場といっても殺風景ではなく、場内にはたくさんの

樹木が残され、サイト間には植え込みもあるため、一目で全体像は

掴みにくい。

それだけ、それぞれのプライベートが保たれるよう配慮されているともいえる。

なので、サイト選びには結構時間がかかった。

結局我が家はダム湖への展望デッキ入口付近の14番に設営。

もう少しセンターハウス寄りにロケーションの良い場所もあるが、

そのすぐそばにはパーティーサイトという団体向けの広いサイトがあるので、

そこは避けてこちらに設営したのだ。

トイレへはまずまずの距離。炊事場は近そうに見えるが、ぐるっと通路を歩いて

回り込むので結構遠い。

樹木や植え込みのおかげで、ここでは他のサイトの人が

自分のサイトの中を横切っていくということはない。

どこに行くにもこの通路に出て歩くことになる。

しかし、歩いてみるとだんだん分かってくるのだが、

あえて舗装にしていない通路や、枕木を敷いた駐車スペース、

モダンなデザインではあるが木をふんだんに使用したトイレや

炊事場。

炊事場は風を避けて中にこもれるようなスペースもあるので、

朝晩冷える時期には非常にありがたい。

自然の雰囲気やキャンパーに細やかな配慮をしながら設計しているのだなぁと、

あらためて感心した。

そして、ここのキャンプ場のサイト札はデザインがとっても可愛らしい。

 

我が家のサイト横から展望デッキへ出てみると、こんな感じ。

こじんまりとしたダム湖ではあるが、なかなかいい雰囲気。

この日は風が若干強かったが、キャンプ場をぐるっと囲む林のおかげか

体に直接は、そう強く感じず、上のほうで吹いてるなぁという感じで、

Tシャツで充分過ごせた。

だからビールもクイックイッと心地よく喉を流れる。

でも、あまりまったりしていると娘が退屈そうな顔をし始めるので、

場内の遊具広場に遊びに行く。

芝生が広い!野球かサッカーできるかなというくらい広い。

そんな広場の中に、木製遊具やロング滑り台がある。

私は懲りもせず、またローラー滑り台に

イテテテテテテテッと言いながらチャレンジ。

 

遊具で遊んだ後は、湖のほうを見に行った。

いちおう釣竿ももって。

先に来ていた釣り人はそれなりに釣れていた。

我が家といえば、やはり今回の釣りも「ハルウララ」で、

また釣果ゼロの負けっぱなし記録を更新。

まあ仕方がないと割り切ったところで、ダム際の川をよく見ると

巨大な鮭が上ってきている。水面から体が露出しそうなくらい

のところを何匹も。

こんな間近で見るのは初めてだったので感激し、

釣果のことはすぐに忘れてしまった。

 

夕方サイトに戻って夕食の準備。

今回のキャンプは、我が家のダッチオーブンデビューでも

あった。

このキャンプに間に合うよう、どんな鍋がいいかなぁと思案し、

結局、まったりキャンパーらしく、手入れがラクということを重視して、

ユニフレームのものを購入しておいた。

夕食はオーブンですき焼き。これがうまかった。

夕方はすっかり冷え込んできていたが、すき焼きのおかげで体も温まった。

 

そういえばこの夕食の準備中、私にとって初めての体験があった。

こう書くと何だかもの凄いことがあったように期待させるが、そうたいしたことでもない。

蚊の大群の襲来にあったのだ。

水辺が近いからか、夕方ころ、何だか上のほうにたくさん虫がいるなあ・・

と思っていたところ、何かの合図が出たかのように、その虫たちがいっせいに

急降下してきて、体の周りや、テーブルの上にわっさりと、とまるのだ。

そして5分間くらいか、しばらく「わにゃわにゃもぞもぞ」と、たむろしては、

また何かの合図が出たかのようにピューッと上空に戻っていく。

結局30分間くらいであろうか、これが何度となく繰り返された。

虫の群れが、こんなに明確な意思を持って一斉に動くというのは

トムとジェリーでしか見たことがなかったので、実体験としては衝撃的であった。

テーブルの上に虫除けスキンガードをたっぷりまいたが、この蚊たちはそれをあざ笑うかのように

テーブルの上に舞い降りてきた。

ここは、虫除けより殺虫剤が必要かもしれない。

 

初日の晩は風も強かったため焚き火は我慢。

夜9時ころまで、またまたトランプ大会で盛り上がった。

 

翌朝は5時には目が覚めた。

何だかやたら寒い。とんでもなく寒い。

出かける前の天気予報では、時期相応の気温だったはずだが・・

温度計を見ると、何と3度!!

冬にキャンプをする人にしてみれば「ぜんぜん暖かいほうだよ」

といわれそうだが、我が家はまったりキャンパーである。

3度は未知の世界であった。

それでも、7時になるこ頃には、気温も一気に20度に。

やっぱりこの時期、太陽さんの光は何にも代えがたい恵みだなぁと

また爺さんモードに入って、ぽかぽかと日光浴ありがたやまったりタイム。

しばらくノンビリしてから、今回のキャンプの目玉である

ダッチオーブン料理大会に突入!!

あらかじめ用意しておいたこの本は、種類もたくさん載っていて

使いやすい。

まずはピザの生地作り。

そしてラップをかけて発酵させて

コーンやベーコン玉ねぎトマトをトッピングゥ~(エドはるみ調で)。

それから、焼きりんご。

ホントは、もっとトロトロに焼き上げるのだろうけど、

これはこれで十分美味しかった。

初めてだけあって、なかなか火加減が難しかった。

これから数をこなしてマスターしたい。

 

昼食の後は、「とってもいいよ」と評判を聞いていた

養老牛温泉の「湯宿だいいち」へ入浴に出かけた。

ここは、宿泊のお客さんを大事にすることからも

日帰り入浴は時間限定の、12~15時と19~21時となっていた。

入ってみると、宿全体が落ち着いた感じで、

特に浴場は評判どおりとってもグゥ~(エドはるみ調)

洗い場、浴槽、何もかもすべて木を使っていて、風情抜群。

露天風呂も種類豊富で、巨大な樹木をくりぬいた浴槽や、

目の前を川が流れる浴槽など、どれをとっても素晴らしく

湯温もちょうどよい。すっかり気に入ってしまった。

 

温泉帰りには、せっかくこっち方面まで来たのだからと

神秘的な蒼い色で知られる「神の子池」に寄って見た。

ここに来るのは、もう十数年ぶりであろうか。

確かに今でも十分に蒼いのだが、以前見た時より

池周辺の環境が荒れてきているような気がする。

いつまでもこの蒼を見せてくれる池であって欲しいと

願っている。

 

その後は、裏摩周展望台にも立ち寄る。

表摩周の展望台とは違って、ひっそりと静かに眺めることができる

この展望台は、20年ほど前に私が斜里町に住んでいた頃からの

お気に入りの場所である。

もうこの日没前時点で、相当冷え込んできたので

早々にキャンプ場へ戻った。

夕食後は、風も穏やかだったので、たっぷりと焚き火を楽しんだ。

朝方冷えることを覚悟して眠りにつく。

 

夜中3時頃に目が覚めた。

カミさんと娘とみんなでトイレへ行った帰り、ふと空を見上げると

まばゆいほどの星がキラキラ、言葉では言い表せないくらいとても

キレイだった。

もし言葉で言い表すとしたら「夜空の宝石箱やぁー(彦摩呂調)」

という感じ。もはや古いか。

 

翌朝は前日ほど寒さを感じず、快適な目覚め。

雑炊の朝食で暖まった後、撤収を完了し、虹別に別れを告げる。

摩周のアイスを食べた後は、飽きないように来るときとはルートを変えて

阿寒湖経由で帰ることにした。

ペンケトーパンケトーを眺めてから、オンネトーへ。

まずは定番のこの景色。

それから、キャンプ場も下見。

傾斜はあるもののところどころに平坦なスペースがある。

サイトからの湖の眺めはこんな感じ。

それでも、奥のほうにいくと、こうして視界の開けたスペースもある。

遊具類はないので、当分の間我が家が利用することはないかなぁ。

でも二人でキャンプするようになったら来ようか?とカミさんと相談。

温泉も近いし、のんびり静かに過ごすにはいいなぁという印象をもって

自宅へ向け出発した。

 

[ 2008/05/13 06:00 ] キャンプ2007 | TB(0) | CM(0)

2007.9.16~17 ポロシリ自然公園オートキャンプ場

日曜日、午前中は仕事が入っていた。

天気は今ひとつだが、快適にキャンプをできるシーズンも

あとわずか。

そうなるとやっぱり行っときたいなぁと、近場のポロシリへ。

設営時は何とか降らずにもってくれた。

ここは遊具らしい遊具はほとんどなく、

芝生広場に大きなゴムボールがあるのみ。

とりあえずそれで遊んでみる。

これが結構楽しい。

娘と、ゴムボール転がし競争対決をして遊んだ。

そうしているうちに雨が。

テントに戻って本を読んだり、まったりして過ごした。

夕食は簡単に済ませ、寝るまでの間、ずーっとトランプを

して遊んでいた。

この頃の我が家の流行りはババ抜き。

オールドソックスいや、オーソドックスだが、

娘にババが行くとすぐ顔に出るので、それがまた

面白くて盛り上がるのだ。

 

残念ながら夜も天気はよくなかったが、場内の照明は

ほとんど邪魔にならないので、晴れていれば星を見るのには

最高の場所ではないかとも思える。

サイト割りも充分に広く、駐車スペースも自然で、

炊事場もサイトから丸見えにならないように

生垣で囲ってあったりと、

なかなか細やかな配慮がされている。

ピカピカに清掃も行き届いていた。

センターハウスもきれいで、お湯も出る。

遊具が乏しいのは我が家にとって物足りないが、

車で数分走ったところには広大なパークゴルフ場もあるし、

隣接する川で釣りもやったりすれば、

なかなかゆったりとくつろげるキャンプ場であると思う。

 

今回のキャンプは撤収のときも晴れず、

我が家のキャンプ史上初めて、濡れたままのテントを

車に積み込み、家に帰ってから干したのだった。

[ 2008/05/10 23:16 ] キャンプ2007 | TB(0) | CM(0)

2007.9.8~9 さらべつカントリーパーク オートキャンプ場

この週末は台風9号の接近のため

キャンプは無理かなぁと、ほぼあきらめていた。

ところが、コースがそれたおかげで風も雨も心配なさそう。

これなら行けるね!と、午後から更別村へ向け出発した。

天気は快晴。気温もかなり上がって暑い。

キャンプ場に着き、場内を見渡す。

フリーでも駐車場からの荷物運びには苦労せずに

済みそうなので、フリーサイトに決定。

遠くに日高山脈が見える。

また、夏には24時間レースやママチャリ12時間レースを

行うことで知られているサーキット場も見える。

サーキットが好きな人にはたまらないが、

普通にキャンプを楽しみたいと思う、我が家にとっては

なんとなく落ち着かないロケーション。

まあ、場内はキレイで清潔だし、管理棟も立派なので

よしとすることに。

 

汗だくで設営を終えた後は、熱い体にビールを流し込む。

それからさっそく遊びタイム。

ここはレンタサイクルが充実していて、動物の顔がついたもの

など子どもが喜びそうな変りダネの自転車が豊富にある。

 一般的な「自転車」というよりは「スワンボート」に近いかもしれない。

場内の通路を周回するのだが、暑さもあってかなり体にこたえる。

1時間500円だが、とても1時間乗りこなすことはできず、早々に

返却し、パークゴルフ場へ。

 

場内は惚れ惚れするほど素晴らしく管理された芝生で

埋め尽くされている。

我が家の庭の芝生も常にこうありたいものだと

私はプレイより芝生にばかり目が行ってしまった。

 

娘はこの日がパークゴルフデビューであった。

ここはちゃんと子供用のクラブもレンタルで用意されている。

最初のうちは、ぎこちないスイングではあったが

それでも飽きることなく楽しんでいた。

夕方、サイトに戻ってもまだ気温は高い。

蚊も増えてきた。

サーキットからは相変わらず、爆音が聞こえてくる。

レースがない日でもフリー走行とか、何かやっているのだろう。

 

この日はフリー、オート含めて全部で8張りほどであった。

夕食後は、多くの家族がバスケットコートのところで

花火を楽しんでおり、自分たちの花火だけでなく、周りの家族の

華やかな光も楽しむことができ、得した気分も。

しかし、その分だけ煙の量も半端ではない。

 

夜遅くなってもサーキット方面からは、エンジンの調整をやっている車なのか、

それとも、ただどこかからやってきた車なのか、かなり遅い時間まで

エンジンをふかす爆音がサイトまで響いてきて、不快であった。

もしサーキットが関与しているのであれば、キャンプ場の存在に配慮して

もらいたいものである。

娘が寝た後は、カミさんと、なるべく爆音を気にしないようにして

星空を見ていた。

もっと場内の灯りが控えめであれば、さらにキレイに星が見えると感じる。

 

翌日は、撤収して家に直行では物足りないので、中札内村の一本山展望台

に寄ってみることにした。

駐車スペースに車を停めて、キレイに整備された遊歩道を

上って展望台へ。

 

「うぉっ。高い!」

なかなかの高さだ。

先頭をカミさん、次に娘。そして最後に私が上っていく。

一歩一歩ゆっくりと確実に階段に足を踏み降ろす。

普通こうしたときに私は、しっかりと手すりを掴んで(すがって?)

上るのだが、ここは小さな虫の死骸がびっしりと、階段や手すりを

埋め尽くすように落ちている。

何でこんなにいるんだ??というくらい。

なので、手すりを掴むのは我慢することにした。

整備された遊歩道から数えて369段あるという階段を

上りきってようやく展望塔のてっぺんに着いた。

日高山脈の眺めが素晴らしい。

思わず「青い山脈」を口ずさむ。

なんて、そんなわけはない。歳いくつだっ!?

この高さからだと、パッチワーク状の田園風景も見える。

空の青さがよりスケール感を増大させる。

気持ちいいー!!

 

下りの階段も慎重に下りて、車に戻る。

きれいな景色も見たし、天気はいいし、

気温も高く暑いし、

これはもう、十勝野フロマージュに寄って

ジェラートを食べようということに即決定。

終わりよければ全てよしのキャンプとなった。

[ 2008/05/10 13:21 ] キャンプ2007 | TB(0) | CM(0)

2007.8.25~26 親子岩ふれあいビーチキャンプ場

お盆は過ぎたが気温は高い!

この週末も、まだまだ海水浴できるんじゃない?と

これで3年連続となる様似町親子岩へ出かけることにした。

思えば前年の夏も、ちょうど同じ8月の最後の週末に

親子岩でキャンプしたのだった。

そのときもとても暑くいい天気だったが、

この日も素晴らしい晴天であった。

 

このキャンプのために海パンも新調して

やる気マンマンの私。

今回もオーシャンフロントの最前列をゲットすべく

朝早めに家を出て、午前中のうちに現地に着いた。

「うん。空いてる空いてる。」

狙いどおりバッチリ設営場所を決める。

 

と、着いたときからやや強めの風が気になる。

ティエラの骨組みを立てて、さあ幕体をかぶせよう

というところ、なかなか思うようにセットできない。

風であおられたり、押し付けられてパイプが抜けたりと

カミさんと悪戦苦闘していると、ありがたいことに、

見かねた管理人さんが手伝いにきてくれた。

おかげで何とかテント設営は完了。

丁重に礼を言い、設営完了の祝杯をあげる。

 

海は水温はやや冷たいものの、水に入っている元気な

子どもたちがたくさん。

でもうちの娘は、水遊びより砂遊びに夢中。

私もいつしかすっかりはまって、大きな砂の塔を作り始めた。

どれだけ砂浜で遊んだだろうか。

気がつけばもう陽が傾きかけていた。

カミさんが夕食の支度をしている間に

娘と砂浜を散歩。

夕陽の加減が良いのか、陰影がきれいに浮き出て

芸術家のオブジェのようにも見える↓??

砂浜に転がっている貝殻を集めて歩いた。

夕食を終えた頃、夕陽に浮かび上がる親子岩の姿が美しい。

港のほうには月も見えてきた。

面倒にならないうちに温泉へと出かける。

ここからは9kmほど離れているので少し移動に時間がかかるのだ。

日焼けしたせいか、肌にビリビリと温泉がしみる。

温泉は短めに済ませてキャンプ場へ戻ると、

昼間の遊びが効いたか、娘は早々に眠ってしまった。

 

この夜はカミさんと11時頃まで外で飲んでいた。

さすがに冷え込んではきたが、それでも波の音を聞きながら

飲む酒は格別である。

水面に月が映りこんで、とても心地よい夜だった。

 

朝起きて、一人でキャンピングガイドを読む。

次はどこに行こうかなぁ。

と、娘が起きてきた。

朝食前に、引き潮狙いで何か採れないか海辺へ散歩。

ヒトデと貝をテントまで持ち帰り。

このヒトデや貝たちと記念撮影して

朝食後、「ところでこのヒトデとかどうするー?」

そうだな、結局持て余してしまうし、海に返そうか

ということになった。

キャッチアンドリリースである。

そうしないで、その辺の芝生に置き去りにしようものなら

「このヒトデなしいっ!」と、ヒトデになじられそうな気がしたのだ。

 

朝食後は、遊具コーナーでひと遊び。

遊んだ後はコンビニ弁当で軽く昼食をとり

恒例の「親子岩並びの記念撮影」をして

キャンプ場を後にした。

 

そういえば、1年前にきたときもキャンプをしていた

ご家族をこのときも見かけた。

夏は毎週来てたのかな?それとも我が家のように

ちょうど前年と同じ時期にキャンプに来たのかな?

と、ちょっとした親近感を抱いたのだった。

 

 

[ 2008/04/28 23:47 ] キャンプ2007 | TB(0) | CM(0)

2007.8.19~20 道民の森一番川オートキャンプ場

エルム高原を後にして一番川へ向かった我が家。

道内屈指の人気キャンプ場は、一体どんな雰囲気なんだろうか。

期待に胸膨らませ、ひたすら西へ車を走らせた。

気持ちは急ぎつつも、結局キャンプ場についたのは午後2時頃だった。

日曜の午後とあって、場内は程よい混み具合。

我が家は川沿いのサイトを選んだ。

周りを見渡すと自然の巨木がたくさん。

一つひとつのサイトも充分広いし、サイト間の間隔も

配慮されていて安心してくつろげる。

さすがに人気キャンプ場である。

おまけに水場がサイト内にある。

はずかしながら、我が家はこうしたサイトを利用するのは初めてであった。

水場がサイト内にあるということがこんなに便利なものなのかと

初めて知ってしまった。

 

設営を終えたら、さっそくみんなで遊びに出かけた。

ここは遊具らしい遊具はないが、何よりその自然環境が最大の遊び場である。

本当に素晴らしい。

まずは川。

写真をご覧になってもらえればわかるとおり、

浅いせせらぎで、安心して子どもと水に入ることができる。

よほど深いところでなければ、すねくらいで収まってしまう。

つりも楽しめる。(相変わらず我が家の竿はハルウララだったが・・)

そして、隣接する自然体験キャンプ場には五右衛門風呂もある。

またスルーしてしまった・・。面倒そうだから。

 

ほかにも遊びどころは一杯ある。

つり橋を渡った向こうには、もぐらのトンネルがある

芝生広場と巨木の森がある。

このほかにも、展望台があり

この辺りのスペースを気持ちよく見渡すことができる。

このエリアの森は樹齢数百年規模の大木がたくさんあり

見ていても吸い込まれそうになるほど。

じーっとまったり見つめていても飽きることがない。

夕暮れまでたっぷり満喫して、サイトに戻る。

焚き火の薪も周辺で調達して、夜に備える。

 

夕食後、花火をしていたら、管理人さんが飛んできて

注意された。

駐車場以外でやってはいけないとのこと。

悪気はなかったが、気がつかなかった。

言われてから場内地図を見ると、確かに花火場所は限定されている。

その後、焚き火をしていたら、焚き火台をつかっているのに

細かく指導された。

一見、とても細かくうるさそうに感じがちだが、考えて見ると

それだけ細やかに目配りしてくれていると言うこと。

おかげで夜は安心して静かに眠りにつくことができた。

翌日も良い天気。

ここはまた絶対来たいなぁと思いつつ

キャンプ場を後にした。

 

あとはのどかな道を延々と走りながら

道央圏を抜け、夕張方面へ。

と、ここで、前から気になっていた「よいところ」が

頭に浮かぶ。

カミさんと相談。

ちょっと寄り道して場所を探してみようか?

即、合意。

少し迷いそうになったが、意外に簡単にそこにはたどり着くことができた。

ちょっとした市街地から少し山間に入ったところ。

なるほど、こんなところにこんなスペースがあるのかと感心。

ただ、我が家にとっては、ちょっと寂し過ぎるかもしれない。

遊具も何もないし。

湖もいかにもダム湖と言った感じで風情に乏しい。

ただ、友人たちと酒を酌み交わし語り合うのならば

絶好の場所なのかもしれない。

ここは、いつの日かそうした集まりで利用するまで

大切にとっておこう。

そう思いつつ、自宅に向け出発した。

[ 2008/04/26 23:26 ] キャンプ2007 | TB(0) | CM(0)

2007.8.18~8.19 エルム高原家族旅行村キャンプ場

酷暑の白滝高原を終え、地元での花火大会を見るため

自宅に戻った我が家。

その日の夕暮れは素敵な夕焼けが空を染めた。

毎年恒例のこの花火大会。

近年は全道的にも最大規模の花火大会ということで

遠くからも観客が押し寄せ

大変なことになっている。

しかし、我が家の周辺は穴場なのだ。

イスとラジオとビールを持ってのんびりと眺めることができる。

この日もあまりの心地よさに幾分飲みすぎてしまった。

 

さて、花火はともかく、キャンプである。

7月になかなかキャンプに行く機会がなく

ストレスが最高潮であった我が家。

これから狂ったようにキャンプに行くぞーっと、

盛り上がっていたのは、実は私だった。

「またいくのぉー?」というカミさんを引き連れ

娘も味方につけ、またキャンプに出かけた。

着いたのは、エルム高原家族旅行村キャンプ場である。

キャンピングガイドではとても上手な写し方をしてるなぁ

と着いたときに即思った。

2007年版の写真はベストショットである。

見方を変えると、ホントに公園的であり、張る場所に迷ってしまう。

こんなに時間がかかって選んだのは初めてかもしれない。

平地の駐車場横はあまりにも趣きがないので

結局かなり傾斜のある林間エリアに張った。

 

どう見ても傾いているが、まあよしとして早速遊びに行く。

娘はこのロング滑り台がかなり気に入ったようである。

滞在期間中、どれだけすべっただろうか。

お笑い芸人ならば許されないくらい、すべりにすべりまくった。

さんざん遊んだ後、ちょっとオートキャンプ場のほうも覗いてみるかと

行ってみた。

こちらのほうが整然として、落ち着いた雰囲気である。

視点を工夫すれば、余計な人工物が目に入らないのだ。

我が家が泊まっている家族旅行村のほうは

どうやってもいろんなものが見えてしまう。

でもまあ、贅沢を言ってもきりがないので

自分たちのサイトに戻る。

どうもこの辺り一帯はジメジメしていて

何だか落ち着かない。

夕食を軽く済ませ、温泉に入ってから

眠りにつこうと思ったら、

ものすごい騒音が。

どうやら若者たちが楽しんでいる模様。

時間が経つにつれ少しずつ人が増え

朝までやっていたようだ。元気すぎる。

 

結局、このキャンプ場にはいい印象を

抱かないまま、今回のキャンプのメインである

一番川キャンプ場へ向かった。

(以下、道民の森 一番川オートキャンプ場編に続く)

 

 

 

[ 2008/04/26 22:53 ] キャンプ2007 | TB(0) | CM(0)

2007.8.12.~13 白滝高原キャンプ場

暑い!

丸瀬布を出発した我が家は、あまりの暑さにやられていた。

温泉やまびこのレストランで、ざるラーメンを食べた直後は

体もひんやり涼しくなったが、それもつかの間。

今日はどれだけ気温が上がるのかと顔をしかめながら

白滝高原へと向かった。

キャンプ場に着いたのは2時頃。

思っていたより若く感じのいい管理人さんで

受付を済ませた後、ゆっくりとサイト選びをする。

この時期の割には、思いのほかサイトに余裕がある。

選ぶ余地がありすぎて、迷ったあげく

3番サイトに設営。

と、移動の車中で昼寝していた娘が目覚めて

虫の居所が悪かったのか、突然の大泣き。

カミさんがしばらく相手するが、それでもやまず

静かな場内に娘の絶叫がしばし響いていた。

静寂を切り裂いてゴメンなさい。

このキャンプ場は一つひとつのサイトも充分広く、

自然に木々があり、心地よい。

泣き止んだ娘を連れて場内を散歩。

入り口付近には展望台があり、上ってみると周りの

山が見渡せ、稜線がきれいに見える。

また、オートサイトとフリーサイトの間には広大な芝生広場がある。

そこを抜けて、フリーのエリアへ。

こちらも、この時期にしてはまだまだ余裕がある。

 

そのそばにはアスレチックコーナーがあり、種類も多く本格的である。

なかでも、娘の好きなターザンロープは、何度も楽しんだ。

たっぷり遊んだ後は、このキャンプ場の名物

五右衛門風呂を見物。

風呂のある建物は立派で、なかなか快適そうである。

「いいなぁ、面白そうだなぁ」と、ウラの薪をくべるところも

覗いてみる。

お父さんが一人、汗を流しながら薪の炎をあおっていた。

快適な風呂に入るための産みの苦しみである。

巻き割りも自分でやるようだ。

今日のこの暑さではなかなかキツイものがある。

32度まで気温が上がっている。

「うーん。やっぱり大変そうだなぁ。」と五右衛門風呂をスルーして

サイトに戻る。

大変なところは避けるまったりキャンパーなのだ。

 

しばらく芝生広場でボール遊びなどした後、夕食。

その後は、白滝グランドホテルまで温泉に入りに行く。

風呂そのものの広さはそう大きくないが、とても清潔で

しゃれたつくりであった。カミさんも満足している。

 

キャンプ場に戻る途中、普段見慣れないキレイな光景が。

地平線の際からすぐ星が見える。

うまく言い表せていないかもしれないが、普通より

低いところから星が見えるのだ。高原だからだろうか?

そんなことにも喜びつつキャンプ場へ戻ると、

湯上りビールで乾杯し、花火タイム。

周りは相変わらずとても静かなので、隅っこのほうでささやかに楽しんだ。

娘が眠った後は、カミさんと2人でまったりと星空鑑賞タイム。

キャンプ場の周りは何もなく、サイト内も邪魔する光はないため、

素晴らしいい星空を楽しめた。流れ星も見える。

朱鞠内のときは木々の間からの素晴らしい星空だったが、

今日は、さらにドカーンと満天の星空。

また首が痛くなるほどのけぞってしばらくの間眺める。

 

翌朝、今日もとてもいい天気。

朝から気温が相当上がりそうな予感。

涼しいうちに一人で場内を散歩。

後でHPを拝見してわかったのだが

酔狂キャンパー西東の直人さんも

この日、白滝高原に来ていたのだった。

ティエラには確かにテープで補強した痕が・・

静かな場内を歩くのは気持ちがいい。

遠くの山の稜線も美しい。

散歩を終えテントに戻ると、カミさんたちも起きてきた。

朝食をとっていると、周りをアブとトンボがブンブン飛び回っている。

と、そのとき、頭に何かとまった。

「ン?」と思ったら「チクッ!!」と刺された。

バカでかいアブだ。

暑い夏の1日は痛いほど鮮烈な思い出を残した。

[ 2008/04/26 08:49 ] キャンプ2007 | TB(0) | CM(0)

2007.8.10~12 丸瀬布いこいの森オートキャンプ場

朱鞠内でのダジャレが災いしたのか

その後の週末はことごとく、雨や強風などで

キャンプに行くことができず、

結局8月に入り、恒例の甥っ子たち家族との

合同キャンプを迎え、丸瀬布に向かった。

 

帯広リゾートホテル駐車場で甥っ子たち家族と待ち合わせ、

2台連なりキャンプ場へ向かう。

途中雨が降ったりやんだりの状態であったが、

日頃の善行のおかげか、設営時はそれなりに晴れて

汗をかきながらの作業。

前回我が家が利用したときと同じ第2オートサイトで

2区画を使用して余裕のスペース。

と、設営を終えたとたんにものすごい土砂降りとなった。

おかげで大人チームはタープの中でまったり。

こどもチームは雨も気にせずシャボン玉遊びやフリスビー。

夕方はお約束の焼肉大会の後、温泉やまびこへ。

入浴後はしばらく汗がひかないほど、気温は高め。

真夏のハイシーズンではあるが、まだ場内は若干ゆとりがあり

割と落ち着いて過ごせた。

 

翌朝、どんよりしてはいるが、昼までは何とか雨も降らず

みんなで釣りに興じた。しかし1匹もゲットならず。

使っている竿は、購入以来、一度もアタリさえ来たことがない、

負けっぱなしの「釣竿界のハルウララ」と私は呼んでいる。

結局今回もその記録を更新してしまった。

 

昼過ぎにはまた雨が降り出したが、それにもめげず

子どもたちを連れて、SLとゴーカートに乗りに出かけた。

と、そのくらいの時間から、場内の込み具合が尋常ではなくなってきた。

普段はサイトとして使わないような、遊具コーナーの隅っことか、川沿いの

わずかなスペースまできっちりサイトを用意し、さらに川を挟んだ対岸の

芝生にも臨時サイトが設けられており、受付も温泉駐車場内に特設コーナー

が作られている。

スタッフTシャツを着た人たちが忙しそうに駆け回っている。

思えば、お盆時期にかかる週末である。

その時期に人気キャンプ場に来ているのだ。

ここのオートは広いので、オートサイトにしてよかったと実感。

温泉も混雑を予感して、早めに行ったのが正解。

あがる少しくらい前から大混雑が始まった。

 就寝時には、家族連れが多いためか、込み具合の割には

夜は意外と静かで快適に眠ることができた。

 

3日目の朝、やっと空も明るさが見え始めた。

みんなで山すその遊歩道を散歩。

甥っ子たちはこの日で帰ることになっている。

我が家はどこへ行こうかと思案。

ここに残る選択もあるのだが、今夜も相当な混雑だろう。

であれば、新たな場所に移動しようかと、白滝高原キャンプ場

に電話し、予約完了。

 

朝食を終えた後、撤収し、

みんなで近くの滝を見に行こうということになった。

車で移動後、散歩(登山?)開始。

目指すは「山彦の滝」。

子どもの足どりでもけっこうスムーズに登ることができ

無事到着。

涼しげな空気と、鮮やかな緑の苔が美しい。

ここは滝の裏側に行くこともできるので

こんな写真も撮ることができる↓

山彦の滝の次は、もうひとつ「鹿鳴の滝」があるという。

居合わせたご夫婦に「もうひとつのも是非見てごらん」と

お勧めされたこともあり、「じゃあ行ってみるか」と

再び歩を進める。

ここからは、また距離も結構あり、道幅も狭かったが

森の中を気持ちよく歩くことができた。

深い木々の葉の間から、ところどころ木漏れ日があたり

天然のスポットライトのように演出してくれる。

そうして鹿鳴の滝に到着。

山彦の滝よりは地味だが、しっとりとまた違った

美しさをかもし出している。

山彦が欧米風なら鹿鳴は純和風という感じか。

この後、ひたすら山道を下り、少し車道を歩いて駐車場へ

戻る。

天気もよく、ますます気温が上がってきた。

甥っ子たちと別れ、我が家は白滝を目指し走り始めた。

初めてのキャンプ場へ向かうときのワクワク感が高まり始める。

空は抜けるように青かった。

(以下、白滝高原キャンプ場編に続く)

[ 2008/04/26 00:49 ] キャンプ2007 | TB(0) | CM(0)

2007.7.14~16 朱鞠内湖畔キャンプ場

この年、私は厄年であった。

特に厄払いにも行かなかったツケが回ってきたのか、

仕事帰りに自転車で前転し、額を数針縫った私は、目の周りが

パンダのようにドス黒い状態。

その週の週末は3連休。遠出するには絶好のチャンス。

どうする?・・答えはもちろんGo!・・朱鞠内が待っているのだ。

「道北のキャンプの聖地」

私はこのキャンプ場に対して、勝手にそういうイメージを抱いていた。

何か神々しいというか、荘厳というか、テントの中でも正座しなければ

ならないのではないか?という思いがあった。もちろんホントに正座はしないが。

娘が喜ぶ遊具があるわけでもないし、距離も遠く大変だが、

「一度はここに来なければ」と思っていたところである。

 

そんな思いでワクワクしながら車に道具を積み込み、朝7時過ぎに家を出発。

三国峠経由で士別方面へ北上するのは、初山別や和寒に行ったときと同じで

もはや通い慣れた道である。

いつもと違うのは、後部座席にいるカミさんの表情だ。

風邪気味で朝から体調が悪く口数も少ない。

士別でドラッグストアに寄り、薬と栄養ドリンクを購入。

それからまたひたすら走り、意外と早く11時前にはキャンプ場に到着した。

 

第2サイトはすでに混雑していそうだったので、まっすぐ第3サイトへ。

湖の真ん前は先客がいたが、それ以外でも湖面が見渡せる充分に

ロケーションが良い場所も結構空いていた。

我が家は、周りともそれなりに距離が保てて静かに過ごせそうな

中段あたりの端っこに設営することにした。

それにしてもカミさんの調子が芳しくなく、熱を測ってみると

38度4分もある。家に帰るとしても、また4時間車に揺られることになるため

テントで横になって休むこととし、結局カミさんは1日中テントの中で

過ごすことになった。

料理下手の私であるが、今回の食材では幸い、冷凍ピラフや、

カット済みの野菜を使ったシチューなど、何とかこなせるメニューで

あったため、初日は事なきを得て昼・夕食を振舞った。

 

娘とは広ーい場内を散歩したり、ボートに乗って遊んだ。

焚き火の薪もたくさん拾えて不自由しないが、道中はアップダウンがあり

なかなかいい運動になる。

夜は娘が眠りについてから、1人で焚き火を楽しむ。

カミさんがいない物足りなさもあり、一気に眠気が襲ってくる。

 

翌朝、目覚めるとカミさんの体調がだいぶ復活した模様。

であれば、今日はちょっとキャンプ場を離れて、娘が遊べるところへ

行ってみようと、名寄のサンピラーパークへ向かった。

この公園は屋内遊戯施設(ボールプールなどあり)や、屋外の遊具コーナー

(ふわふわドームあり)があり、遊びきれないほどの広大な施設である。

存分に遊んだ後、場内のレストハウスでざる蕎麦を食べてから

温泉に向かった。せいわ温泉ルオントである。

温泉に向かう途中、むしょうに蕎麦が食べたくなってきた。

さっき食べたばかりなのにである。

幌加内町は蕎麦の町。せっかくその町にきたのに、

そこで蕎麦を食べないと言うのも、何かもったいない気がしてきた。

カミさん・娘チームは温泉に直行。私は蕎麦を食べてから温泉へ。

 

蕎麦を食べている最中、店頭にある「竜神そば」ののぼりが目に入る。

会計を済ませて店を出ると、お土産コーナーに「竜神そば」の乾麺が。

ん?もしかしてさっき食べたのは、この乾麺を茹でたものだったのかなぁ・・

そばマップで見た、道の駅の手打ち蕎麦屋さんがここだとばかり思い込んでいたが、

道の駅は、温泉の建物とは別だということが、このときわかった。

となると、私はこの日、2回レストハウスで蕎麦を食べたことになる。

でも「まっいいか。十分うまかった。」と不思議に満足。

幌加内はレストハウスの蕎麦でもとても美味しかった。ホントに。

で、「よし、今度こそ手打ちの蕎麦屋に入ろう」と、

温泉の帰り道にカミさんに提案したら、案の定却下された。

当然だろう。

 

キャンプ場へ戻ると、もう夕暮れが近づいていた。

カミさんが夕食の支度をしている間、娘と焚き火の薪拾い。

今日もたっぷりと確保できた。

 

夕食後、娘が眠りについてから、この夜はカミさんと二人で焚き火。

前夜もそうだったが、この日も風がなく、とても穏やかで暖かな夜。

星空が素晴らしい。首が痛くなるほどのけぞって、夜空を眺める。

サイトにはもともと灯りがないので、ランタンの灯りさえも邪魔なくらい。

そう思っていると、周りでもけっこうランタンを消して星空を楽しんでいる

人たちが目立つ。我が家もランタンを消してみる。

星のきらめきがより一層と強まり、時を忘れるようにただただ夜空に見入る。

前日キャンプ場についてから、家族連れよりカップルが多いなぁと思っていたが、

この星空はカップルにはたまらない演出だろう。

我が家も”カップルのように”と、カミさんに提案したら、これも案の定却下された。

結局”いつもと同じように”テントで眠りについたのだが、

興奮冷めやらなかったのか、私だけ3時過ぎには自然と目が覚めた。

外に起き出すと、辺りはまだ闇に包まれているものの、遠くわずかに

夜明けの光が見えている。

私はただ、カメラを手に湖を静かに眺める。

周りのテントの人はまだ眠っているのだろう。

だんだんと明るくなってきた。

朝焼けに映える雲が美しい。

湖岸に立つシラカバが、サバンナにたたずむゼブラのようにも見える。

夜が明けきった頃、この朝を体感できたことを心からうれしく思った。

本当にここへ来て良かった。カミさんは熱を出したが・・・

 

出発の朝、食事を済ませ、撤収を終えてから、

最後にまた湖岸へ行ってみた。

湖面と森と空と雲のコントラストがとてもきれいだ。

綺麗だ。

キレイだ。

きれいだ。

ずーっと、この場所に留まりたいという思いがわいてくる。

滞在中、あれだけキャンパーがたくさんいたのに、夜はとても静かで

不思議なほどであった。

やっぱりここはキャンプの聖地だ。と自分の抱いていたイメージを再認識して

キャンプ場を後にした。

 

キャンプ場を出てすぐのところにダムの展望塔があるというので、

これはいい景色が見れるのではないかと思い、娘を連れて上ってみた。

上り始めると、きれいに白くペンキで塗られているものの、なかなか

年季の入った鉄骨の塔で、階段の鉄板や手すりも何だか頼りなく思えてきた。

それでも何とかてっぺんまで上りきって、何枚か写真を撮っていた。

そのとき下から若者が2人、階段を駆け上がってきた。

「うぉっ!何だかこれ、揺れてなくないっ?」とか言いながら軽快な足取りだ。

そうだ、確かに揺れている。てっぺんは、きっと一番揺れている。

娘はそんなことは気にもせず、上機嫌でカメラを構えている。

「よしっ。あと1枚撮ったら、行こうな。な!な!」

強引に娘の手を引いて、階段を下り始めた。

私は高いところが苦手である。

やっとの思いで下りきって車までたどり着いたとき、

せっかくのいいキャンプだったのに

最後の最後で締まりが悪かったなぁと思ってしまったが、

それも仕方がない。

朱鞠内だから締まりないのだ。

[ 2008/04/22 00:00 ] キャンプ2007 | TB(0) | CM(0)
プロフィール

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週末は家族とのふれ合いを大切に
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