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北海道まったりキャンパーZ

険しいところや大変なところは避ける そんなユルくまったりとしたキャンプスタイル

2010キャンプ ボツ写真集



この写真は本文とは関係ありません。


朝晩の冷え込みも ますますキビしくなってきたので

今シーズンのキャンプも終了~。

ということで毎年恒例のボツ写真集。



今年は名寄のサンピラーパークからスタート。

早朝目覚めて 一人で散歩中に休憩してセルフタイマーでパチリ。

雪も残ってて 寒かったなぁ。



次はヌプカの里。

カミさんがつくってくれたオニギリを食べていたら

ソロでも寂しさを感じなかった。



次はエコロジーパーク。

せっかくキャンプ道具一式を積んで行ったけど 結局テント張らず。

「みんな楽しそうに遊んでるなぁ。ワタシもあっち行きたいな~」の図。



次はコニファー。

ムスメの友達ファミリーとまったりキャンプ。

凄まじい暑さの中 鮮やかな緑が心を和ませる。



次は札内川園地。

初めて カミさんと2人キャンプ。

ブヨに たっくさん刺されたっけ。



次は今年2回目のサンピラーパーク。

今回もタップリの遊具で ムスメは大満足。




次は沙流川。

滞在中はず~っと暑くてマイッタ。

甥っ子たちとともに ノンノは水遊びデビュー。



次は本別静山。

のんびり朝焚き火が楽しかった。



次はかなやま湖。

予想以上の賑わいに ソロでいささか寂しさを感じた。



次はオンネトー。

森の中で一人静かに過ごす時間が とても心地よかった。



次は近郊某所。

朝焚き火しようと出かけたら

すばらしい快晴で暑くなってきたので 早々に撤収・・・。 



最後はヌプカ。

晴れるかな~?と思いつつも キャンプは見送り。

家に帰ってPCと向き合うことに。



以上で終了。

今年はソロが増えたなぁ。

ムスメも連れて家族で出かけられたのは なんとたったの4回。

来年はどうだろうなぁ。
[ 2010/11/14 00:32 ] キャンプ2010 | TB(0) | CM(0)

2010.10.11 近郊某所

今 抜けるような青空が 広がっている。

あと1日早かったらなぁ~

 

昨日はず~っと 雨降り。

雨がやんだら どこかへ出かけようかと 

天気回復を待っていたが

夕方になっても 雨があがらないので

キャンプは断念。

※キャンプカテゴリーの記事にしているけど

 泊まってはいない・・。

 

でも翌日は晴れ間違いなしだったので

早朝出かけて焚火と朝食だけでも楽しもう

ということにした。

 

先週オンネトーに行ったときに

ノンビリした朝焚火も結構いいもんだなぁと思ったので。

 

目覚まし時計はセットせずに 自然の目覚めにまかせたら

時計を見ると6時。

ちょっと遅くなっちゃったな。

 

目的地への途中

見晴らしのよいところへ。

おお~ プチ雲海テラス状態。

遠くの山並みがキレイ。

 

またしばらく走って 目的地へ到着。

かつてキャンプ場だったところで 朝焚火。 

なんだか今日は朝から暖かい。 

本も持ち込んで

しばらくノンビリしようと思っていたけど

あまりの暖かさに 予定より早めに切り上げて 自宅へ。

これだけ暖かければ まだまだキャンプ行けるかな~。

[ 2010/10/11 11:36 ] キャンプ2010 | TB(0) | CM(6)

2010.10.2~3 オンネトー国設野営場

1か月ぶりのキャンプは やっぱりソロ活動。

 

10月に入り オープンしているキャンプ場も だいぶ限られてきた。

紅葉にはちょっと早いかなと思いつつも 

森の中でノンビリ焚火もいいなぁと オンネトーへ行くことに決め

高速を走る。

 

足寄まで軽快に走るも 高速を下りてからまだ結構距離がある。

途中ラワンの裏道に入ると終盤は砂利道。

前にも何度か通っていたが

思ってたより道幅も狭く タイトなコーナーを焦らず走る。

 

出発してから1時間半くらいでキャンプ場に到着。

っと、あれ? 何か違うな?と思ったら

オンネトー茶屋の前だった。

1本手前の入り口に戻り キャンプ場に到着。

おっ結構な車の数だなぁと思いながら場内を見ると

先客のテントは1張りだけ。

日帰り登山の人の車のようだ。

 

とりあえず キャンプ場に一人ぼっちということはないなと

受付を済ませる。

オンネトーの厄介者と疎まれていた狐は 

今はいないとのことで ひと安心。

 

さっそくテントを設営して 

ビールを流し込んでから湖畔を散歩。 

色づき始めた木々の葉が オンネトーブルーに映える。

 

サイトに傾斜があったり ペグが刺さりにくかったりで

思ったより設営に時間がかかり

もう日が暮れそうな感じだったので

ささっと食事してから焚火タイムに突入。 

先客のテントのほかに 家族連れのキャンパーさんもいて

場内には 子どもたちが楽しそうにはしゃぐ声や

女の子の笑い声もときどき聴こえてくる。

これがまったくイヤでなく 何だか癒された。

この湖畔で まったく物音ひとつせずに自分一人だけだったら

さすがに寂しすぎるだろうなと。

自分一人だけなのに物音だけするのはもっとイヤだが・・。

この時期のキャンプ場なら ましてやオンネトーなら

ツーリングのソロキャンパーや 孤高の登山家?みたいな人だけかなぁと

思ってきただけに

予想外のウレシイ賑わいだった。

 

そんな中で ノンビリ焚火とワインを味わう。

薪はタップリ持ってきているけど

やっぱり眠気が早々と襲ってきた。

ウトウトしそうになりながらも続けていたが

いよいよ8時半に限界がきて就寝。

 

風の音で何度か目覚めたが 上のほうの木々が揺れていても

テントにはまったく風があたっていないようで快適。

 

昨夜の早寝のおかげで5時に起きてしまった。

朝食を食べ終え

本を読みながら朝焚火を満喫。

 

ゆっくりノンビリしてから撤収し

最後にもう一度場内を散歩。  

昨日は気づかなかったけど

ティエラを張れそうな広い場所も発見。 

でもやっぱり家族で来る機会は まだ当面ないかな。 

ノンビリした後は 

せっかくここまで来たのだからと

野中温泉別館へ。

風呂には他に誰もおらず 贅沢に貸切風呂状態を楽しんだ。 

[ 2010/10/05 05:57 ] キャンプ2010 | TB(0) | CM(0)

2010.9.4~5 かなやま湖畔キャンプ場

相変わらずムスメは 「え~っ?キャンプ~?。行きたくな~い。」

 

「それじゃパパ プラッと1人で行ってくるよ」と

3年ぶりの かなやま湖へ。

 

いつも1人のときは 

1時間以内で着く場所ばかり選んで行っていたけど

たまには ちょっとばかり遠くもいいかなぁと。

 

暑すぎず寒すぎず この時期のキャンプが一番気持ちよくて好きだ。

(といっても 今回もやっぱりまだ かなり暑かったけど・・)

天気もよさそう。

そんな週末にジッとしていることは できなかった。

 

そのかわり 出かける前はたっぷりムスメと遊んで

帰ってきた後はプールに連れて行く約束をして。

 

高速を使ったら予想以上に早く 

1時間ちょっとでキャンプ場に到着。

 

でも道中は「社会実験」の影響か

明らかに制限速度より遅いスピードで走る

大型トレーラーがいたりして

スピードメーターを見ると 何と40~50kmのときも・・。

バズーカ砲で「ボンッ!」っと

やりたくなったりもした。

追越し車線がないところでは どうにもならないし

高速道路というよりは ”拘束道路”の場面もあった。

 

そんな場面のガマンも 

現地に着いたらパーッと忘れてしまった。

着いたのは午後3時前だったが

もう 相当の数のテントが張られていて

かなりの混雑。

 

それでも その中をかき分け 奥へと進むと

視界を遮るものがなく 湖を眺められる場所があり

迷わずそこに設営。

 

一人静かにビールを飲み干す。

湖面がキレイ。

夕食を終えて 焚火を始める頃には

スゥーっと ヒンヤリ冷たい風がカラダにあたり始めた。

「おぉ~っ!久しぶりのこの感覚。涼しいというか ちょっと寒いな」

とジャンパーを着こんで 焚火タイム。

薪はタップリと持ってきていたけど 2時間足らずで眠気が・・・。

 

混雑の割には 静かに眠ることができて 迎えた翌朝。

昨夜より暖かい。

焚火って感じでもないなぁと 朝焚火はやめて

カメラ片手に ぶらっと散歩。 

砂浜を歩きながら 

やっぱり かなやま湖は満水期のほうがいいなあ と思う。

でもせっかくだから 砂浜と湖面の景色も撮っておこう。

帰りは 地元方面の温泉に寄って

隣接の蕎麦屋さんで昼食をとる。

これがひどく期待はずれだった。

細麺で 歯ごたえも喉ごしも香りも どれも物足りない。

蕎麦湯だけ美味しかった。

 

さて 次の家族キャンプはいつ行けるかな。

[ 2010/09/09 23:19 ] キャンプ2010 | TB(0) | CM(4)

2010.8.20~21 本別町静山キャンプ場

カミさんとのサイクリングから帰ってきた後は

プラっと一人で本別へ。

 

今年の”ソロ活動”は思ったよりも少なく まだこれで2回目。

前にオープンしたホームセンターの開店セールで

一人用の七輪を購入しておいたので

今回は焼肉用の食材も調達。

 

いつものように図書館に寄って本を借りてから

無料化となった高速に乗って

楽々30分で本別に到着。

 

本別は 昨年は第1サイト 一昨年は第2サイトを利用している。

今回は第2サイトに張りたい気分だった。

平日だし 家族連れが少なくて 

意外と第2サイトのほうが空いているんじゃないか?

と思いながらキャンプ場へ来てみると 

狙いどおり 第2サイトのほうが適度な距離感で

スペースが空いていた。

 

川を見下ろせる場所にテントを張って

いつものようにビールを飲みながら

まったりと本を読んで過ごす。

気温は相当高かったが

吹き抜けていく風が気持ちよい。

 

到着がゆっくりめだったので

そうこうしていたら すぐに夕食の時間がやってきた。

昨年の然別湖北岸以来の”ひとり焼肉”を楽しむ。

最後の1枚を焼き終える頃には 

辺りはすっかり暗くなっていたので

そのまま焚火タイムに突入。

焚火の炎を眺め 夜空の星を見上げ 川のせせらぎに耳を澄ませる。

ひところの熱帯夜ほどではないが

この夜も 長袖Tシャツを着ていれば十分という暖かさ。

心地よい酔いで眠気が襲ってきたところで就寝。

 

翌朝は早朝4:30には目が覚めた。

辺りはまだ薄暗かったので 

起きるには早いかとも思ったが

かといってテントの中にとどまるには

あまりにも目がバチッと覚めてしまったので

思い切って外に出てしまった。

 

また本を読んで過ごしているうち

だんだんとカラダが冷えてきたので

ふたたび焚火タイム。

 

朝日に照らされた岩肌が美しい。 

朝もノンビリ ただノンビリ過ごす。 

特に何をしたってわけではないけど 

ただ外で 心地よく 

緑を眺めて 風を感じて。

これがシアワセ これが贅沢。 

そういえば今回の滞在中は まったくムシに刺されなかった。

これも快適。

 

帰り道は「しほろ温泉プラザ緑風」で汗を流す。

快適の極み。

 

 

[ 2010/08/23 22:39 ] キャンプ2010 | TB(0) | CM(4)

2010.8.8~10 日高沙流川オートキャンプ場

この夏も恒例の 甥っ子たち家族との合同キャンプに出かけた。 

 

夏休み時期で混雑しそうだし 天気が崩れそうな予報もあったので

オートサイトで比較的近いところがいいなと 沙流川に決定。

 

ここには昨年も来ているけど 

そのときに気に入った川が見えるサイトはペットNGなので

今回はオートサイトCへ。

ここは ほかのオートサイトと違って区画割りがなく

地面も芝生というよりラフな草地で 自然のままの傾斜もあり

設営場所を決めるのに ずいぶんと迷ってしまった。

思えば エルム高原に出かけたときも傾斜のため悩まされたんだっけ。

それでも何とか平らなスペースを使って

テント2つとスクリーンを設営。

沙流川の流れる音が聴こえ

以前あったという ゴーカートコースの名残の古タイヤも撤去されており

居心地は悪くはない。

場内の入り込みも 思ったより混んでおらず

程よく距離も保たれていて 静かに過ごせて快適。

 

設営している最中に いきなりザザーっと強烈な雨に見舞われたが

夕方からは降ることもなく 夜は久しぶりの焚火タイム。

おっとこれは 焚火前に花火したときの 虫除けキャンドルの灯り。

こっちがホンモノ。 

翌日は雨の予報だったけど ほとんど降らなかったかな。

外には出かけず場内でひたすら遊ぶ。

釣りしたり バドミントンしたり ビーチバレーしたり 自転車乗ったり。

 

ムスメがオモシロ自転車に乗る。 

甥っ子(弟)も乗る。 

そして私も乗る。 

ノンノは本格的?に 水遊びデビュー。

午後の遅い時間帯になると水温も高めだったけど

朝のうちは とても冷たかった。

 

「おーい ノンノ。 大丈夫かぁ?」 

『えっ? そりゃ冷たいよ。 ワタシの右前足見て。

 雪の上を散歩してたときみたいに ひょいと上がってるでしょ。』 

それでも結構な時間 歩き回っていた。

さすがに泳ぐ姿は見られなかったけど。

 

出発の朝 スカーッと気持ちよく晴れ渡った。

場内に朝の光が差し込んでくる。 

前日の遊びフルコースで いささかガラスの腰を痛めてしまった私は

甥っ子たちにも手伝ってもらいながら

腰をいたわりつつ 慎重に撤収作業をすすめる。

 

出発する前に もういちど皆で川へ涼みに。

ノンノは 足が冷たくなったら石の上に避難。

さらに甘えん坊モードになったら 

やっぱりママのところがイチバン心地よさそう。 

多少の天気の崩れはあったけど 滞在中はずーっと蒸し暑く

真夏を実感するキャンプだった。

[ 2010/08/13 00:16 ] キャンプ2010 | TB(0) | CM(0)

2010.7.31~8.2 サンピラーパーク森の休暇村オートキャンプ場

先週末は今シーズン2度目の名寄へ。

 

この2週間前は まさかの夫婦だけキャンプになったけど

今回はムスメも意外とあっさり「行く!」と。

せっかくだから 

たっぷり遊具があるところに連れて行ってやりたいなぁと思い

G.Wに引き続き ふたたびサンピラーパークに行くことにした。

滞在中には雨にあたりそうだったし。

 

出発の朝 ゆっくり準備していたので家を出たのは10時過ぎ。

途中 層雲峡のセブンイレブンでおにぎりを買って ひた走る。

層雲峡のセブンイレブンは 景観に配慮して地味な色合いしてるから

危うく見逃して通り過ぎそうになった。

 

14時過ぎにキャンプ場に到着すると すでに結構な入り込み。

我が家好みの開けた景色が見える 3番に設営。

ノンノも 「う~ん 景色気持ちいい~」 と おすまし顔でご満悦。

設営後 一息ついてから場内を見渡すと

5月にはなかった施設が・・。何だろ? 

「屋外スパ」だ! 

ここの管理棟には シャワーがあるのだけど 

やっぱり湯船があるのはウレシイ。

しかも外で青空を見上げながら浸かる風呂は最高。

湯船から見上げるとこんな感じ。

2日とも このお風呂のお世話になってスッキリ。

車で温泉まで出かけなくて済んだので 楽だった。

ほかにも 茹で立てトウモロコシやトマトのサービスがあったり

キャンパーに優しい心配りがウレシイ。

 

ムスメは前回同様 交流館でバドミントンや卓球で盛り上がったり

場内を自転車で走り回ったり。

2日目の夜には 名寄のまちで祭りがあって

天文台横のところから 遠くで打ち上がる花火を楽しむことができた。 

 

初日のサイトはほぼ一杯で

夜は いつ以来か Tシャツ短パンのままで寝られるほどの暑さ。

夜中から翌日昼ごろまで雨に降られたけど。

2日目は7組くらいの入りで ちょっと涼しいくらい。

今回の滞在も快適に過ごすことができた。

 

前回来たときに たっくさん写真を撮ったので

今回はここまで。

 

帰り道は せっかくなので

びふかアイランドまで足を伸ばしてみた。

フリーもオートもかなりの入り込み。

我が家が張るとしたら このあたりかなぁ。

ターフゲレンデでソリに乗って遊ぶ子どもたちを 横目に見ながら

展望台に上がって 上から場内を見渡してみる。 

う~ん 思ったより遊べるところが少ないかなぁ。

 

そのあと帰りは 旭川でお約束のジャスコに寄ってから

上富良野のトリックアート美術館に行ってみた。

ムスメが興味津々で 最後まで飽きずに楽しんでから

隣接する観覧車へ。

高いところが嫌いな私が

いっちばん高いところまで来たときに

決死の1枚をパチリ。

おぉ~ 手が汗ばんでくるぜ。

 

そのあとの帰り道 富良野へ向かう途中で

キレイな夕日に向かって

今度はしっかりと地に足をつけてパチリ。 

[ 2010/08/06 23:01 ] キャンプ2010 | TB(0) | CM(0)

2010.7.17~18 札内川園地キャンプ場

何もしない時間。 ただひたすら まったり。

 

せっかくの3連休なので ちょっと遠出したいと思っていたけど

天気予報では後半崩れそうな気配。

それなら1泊でもいいから 軽く近場へ出かけようと思ったら

ムスメが渋っている。

「せっかくの休みなのに キャンプに出かけたらアっという間に休みが終わっちゃう。

 家でまったりしていたほうがいい。」と言う。

そういうセリフは大人が言うことだぞ。まったく・・・オヤジか!?とツッコミながら

説得してみたが ホントに行きたくないようなので

ムスメはノンノを連れて ばあちゃんの家に泊まりに行くことになり

私とカミさんでキャンプに出かけることにした。

 

カミさんと2人だけだから 遊具もなくていいので

普段行かないようなところへ行きたいとも思ったけど

何だかんだと用事を済ませるうちに いい時間になってしまったのと

周辺の天気予報をチェックして 少しでも天気が持ちそうなところへと考え

結局近場の札内川園地へ出かけることにした。

 

キャンプ場へ向かう車の中は二人っきり。

何だかフシギな雰囲気。

「小さいうちからキャンプに連れて行き過ぎて もう飽きちゃったかなぁ。」

『キャンプは特別なイベントって家庭もあるだろうけど うちは日常的過ぎたのかな?』

とか そんな話もしながら 私的には何だか淋しい気持ちもよぎる。

 

途中「道の駅なかさつない」で 中札内田舎どりの唐揚げを買って

キャンプ場へ向かう。

夕方近くにキャンプ場に着くと 予想以上にいい天気で日差しが眩しい。

3連休で結構な入り込みだとは思うけど(15組くらい来てたかな)

それでもまだまだタップリとサイトに余裕があり

サッカーでもラグビーでも野球でもソフトボールでも円盤投げでも 

何でもできるくらいのスペースが空いている。

昨年のお盆に来たときには山側のほうに張ったので 今回は川側のほうに張った。

2人だけなので ティエラじゃなくソロキャンプ仕様で来てみたので

設営も簡単。

これで夜もせせらぎを聴きながら眠ることができる。

あまりの暑さに 設営をしている間から汗が流れ出ていたので

設営を終えてすかさず ビールを流し込む。 

その後は何をするわけでもなく

イスに腰掛けてひたすらノンビリする。

写真を撮ってみたり ちょこっとだけ本を読んでみたり。 

日が暮れる少し前に ようやく場内を散歩に出かけた。

といっても半径200m以内くらいだったかな。

ムスメと来ていれば 遊具広場まで行くところだけど

カミさんと二人 つり橋まで行って戻ってきた。 

夕食を済ませてからは 夫婦の焚火タイム。

炎を眺めてはワインをチビチビ。

その間 「何だか腕や首がモゾモゾするなぁ」と感じながらも

緩やかに流れる時間を味わう。

(翌日になって それがブヨにひどく刺されていたものとわかる。)

ワインをだいぶ飲んだら 

いつものように そんなに夜更かししないうちに眠気が。

 

夜中は 雨が降ったりやんだり。

テントを叩く雨の音で 何度か目覚めた。 

それでも私はタップリ熟睡できたが

カミさんに訊くと「テントの圧迫感のせいで ほとんど眠れなかった」と言う。

持って行ったテントは幅100cm。

これを買うとき 幅130cmのものと迷ったけど

「ムスメが一緒に行かなくなったら夫婦2人で使うこともあるかもしれないけど

 当分はないだろうからソロ用で100cmでいいだろう」と買ったのだった。

それが こんなに早く2人で使う日が来るとは。

横になる空間を少しでもゆとりを持って確保するのなら

2人で頭と足を交互にして寝ようか?と提案したのだけど

それは勘弁と即座に却下された。

自分の目の前に 私の足があることが耐えられなかったのだろう。

もしまた2人で来ることがあったとしても そのときはティエラとなるだろう。

 

テントの外に出てみると また雨が降り出した。 

遠くには 昨年6月にここに来たときと同じように

靄がかかって見える。

次回はムスメをキャンプに連れ出せるように

何か新たなネタを考えてみようかなぁと思う 朝だった。

[ 2010/07/20 22:56 ] キャンプ2010 | TB(0) | CM(2)

2010.6.26~27 隠れ家的オートキャンプ場 遊び小屋コニファー

記録的な暑さの中 初めてのコニファーへ。

 

今回のキャンプは ご近所に住むムスメの友だちファミリーと一緒。

カミさんたちは午前中用事が入っていたので

ダンナ同士とムスメ同士の4人とノンノ1匹で先発隊として出発。

 

コニファーには昼前に着いて設営開始。

2家族には十分すぎるほどの広々としたスペースで

目の前を小川が流れており せせらぎがとても心地よい。

気温は相当上がっていて 設営中も汗が噴き出してくる。

あまりに暑いので 設営中に一旦休憩して こらえきれずにビールを流し込む。

 

設営完了後は スーパーで買っておいた弁当で 手軽に昼食を済ませ

それからはオヤジのまったりタイム。

ムスメたちはテントの中で遊んでいる。

暑くないんだろうか?と思っていたら

外に出てきてハンモックで遊んだり 小川で遊んだり。

小川は子どもの水遊びにちょうどよく

オヤジも安心してノンビリしていられる。

緑がキレイで気持ちいい~。

そんな景色に包まれながら

オヤジは さらにまったり。

暑さに負けじとビールを流し込んだら

ありがたい状態になってくる。

サイトはいい感じで木陰になっているから耐えられたけど

この日の気温で 直射日光を浴びて過ごしていたら

カラダがおかしくなっていたかも。

 

今回のキャンプにはノンノ用のイスも持ってきたので

ノンノはイスでまったりしている。

 

「え?ワタシのこと呼んだ?」

『ああ呼んだよ。イスの上に敷いた「冷え冷えシート」の効果はどうだい?』

「あち~。暑いよ。冷やし方が中途半端って感じだよ。日が当たってるし(怒)」

『ゴメンゴメン。イスの置き場所も 太陽サンの位置見ながら変えなきゃな。』

「いいよもう(怒) わたしゃ寝る・・・。」

と言ってたかどうかは知らないが

ときどき縁側に座った爺さんのような顔をして寝ている。 

 

夕方になり後発隊(カミさん同士とお姉ちゃん)が到着。

それから しばらくして

バンガローの横に1台のディフェンダーがやってきた。

いつもブログ上で交流させてもらっている

「North Breeze plus+」のアルミ缶さんのお仲間ではと思い

オーナーさんに訊いたら 今日はアルミ缶さんも来るという。

ついにお会いできるなぁと にわかにテンションが上がる。

そろそろ夕食の準備を始めようかという頃に アルミ缶さんの車が到着。

お仲間のangler110さんご家族と一緒のところへ

興奮を抑えつつ さっそくご挨拶に伺う。

瞳がキレイな愛犬SORAちゃんも一緒で 我が家のノンノもご対面。

 

夕食はグルキャン定番の焼肉を楽しみ

辺りが暗くなってから 花火&焚火タイム。

酒ばかり飲んで 写真撮ってなかった・・。

 

W杯の時差ボケがたまっていたせいか

翌朝は7時過ぎまで爆睡。

朝食を食べ終えた後は

子どもたちに大人気のコニファー名物 ヤツメウナギ探し。

ユンボですくい上げた川底の砂の中から ヤツメを探し出す。

その後はゆっくりと撤収作業。

 

子どもの頃おもいきり遊んだ小川や森を思い出させる

子どもにとっては秘密基地のような

大人にとっては隠れ家のような

オーナーさんの心配りがウレシイ

そんなコニファーを後にする。

 

せっかくだから帰り道にどこかへ寄ろうと

コニファーから近いムーミン牧場に立ち寄る。

 

中に入ると

可愛らしいポニーや

カーネルサンダースよりも立派なひげをたくわえたヤギや 

なぜかファッショナブルな髪型の

80年代前半に世界を席巻した

ニューロマンティックブームを思わせるポニーもいる。

そんな個性派ぞろいの動物たちを眺めてから 

うだるような暑さの中 帰路についた。 

[ 2010/06/29 02:09 ] キャンプ2010 | TB(0) | CM(2)

2010.6.12 十勝エコロジーパークオートキャンプ場

この週末は 「近場がいい」というムスメのリクエストで エコロジーパークへ。

 

今シーズン始まって以来 最高のキャンプ日和。

昼は暑すぎるくらいだけど 夜は暖かく寝られそう。

久しぶりに特に用事も入っていないので

これは行くしかないだろうと思っていたら

ムスメが「キャンプ行きたくない」と言っている。

 

こんな天気いい日にどうして?と思って訊いたら

「だって せっかくの休みなのに あっという間に終わっちゃうからイヤだ」と。

キャンプ場で遊ぶこと自体は楽しいけど

目的地までの移動や 現地での設営・撤収に費やす時間がヒマで

もったいないということらしい。

何て痛いところを突いて来るんだ。

そんなことを言っていたら もうどこにも行けないじゃないか。

 

まあ気分で言っているところもあるかもしれないが

今日はとりあえず

「じゃあ 移動時間がかからないエコパへ行こう」

ということになった。

エコパにはいつも日帰りで遊びに行って用足りているので

自転車で走って 水遊びして ふわふわドームで遊んだら

もう後は 特に泊まるまでのことはないのだけど

焚火もしたいし せっかく暖かいのだからテント張ってしまおう

ということで 自転車積んだ車と キャンプ道具積んだ車の

2台で連なって出発。

これも近場だからできること。

 

キャンプ場に着いて昼食を済ませたら

ちょうどキャンプ受付開始の13時になるところだった。

以前ここにキャンプに来たとき

13時きっかりになるまでキャンプ申込みを受け付けてくれなかったので

時間を見計らって来たのだ。

 

で受付に行って フリーサイトの申込みをしようとしたら

「ペットはプライベートサイト(オートサイト)しかダメです」と言う。

『えっ? キャンピングガイドで「ペットはバンガロー類の室内不可」と

 掲載されているから テントサイトは全面OKだと思って連れてきたんですよ』

と言ったら 受付担当の方は

「いや でもそういうことでやっているんですよ。

 予約の電話があった方には そうご案内してるのですが・・・」

と申し訳なさそうな顔をする。

『近くから来るので予約の電話しない人だっているだろ

 それに あんな広大なフリーサイトで そんなに混雑するはずないこの時期に 

 何を杓子定規なことを言って・・・』

と言いたくなる気持ちを抑えて グッとガマンした一瞬

それを感じ取ったかのように 受付の方が続けて

「そんなに混まないとは思いますが それでもこの後フリーサイトにも

 お客さんは入ってくると思うので・・・」と言う。

仕方がない。 ルールはルールだ。

ただ キャンピングガイドでのアナウンスの仕方には問題がある。

 

エコロジーパークのオートサイトは

電源も水道も何もなく フリーと比べて眺望が良くなるわけでもない。

お盆など混雑する時期なら 

フリーの激混みを避けるために利用することも考えられるけど

それ以外には 割高な料金を支払う魅力を何も感じないので

泊まるのは やめることにした。

これも近場だからできること。

 

気を取り直して ふわふわドームに行ったが

相当気温が上がっているので ドームも熱くなっている。

ムスメもめずらしく早めに引き揚げてきて

水遊び広場へ。

偶然 ムスメのお友達も遊びに来ていたので

嬉しそうに一緒になってハシャいでいる。

 

たっぷり遊んだら 5時近くになっていた。

いっそのこと 近くの「まきばの家」に移動してキャンプを・・

とも思ったけど

それもグッとガマンして

おとなしく家に帰ることにした。

 

せっかく積み込んだキャンプ道具を

使わないまま また車から降ろすのって

なんだか空しい作業だったなぁ。

[ 2010/06/13 04:27 ] キャンプ2010 | TB(0) | CM(0)
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